序章
克弥ちゃんちで雨が降ったのよ。
時刻は18:30ごろ。
国体道路を60キロで優雅に帰路に着いたおいら…。
〜着信〜 克弥
(ハンズフリーで電話に出るわたし)
わたし「もしも〜し」
克弥ちゃん「あのさぁー。家帰ったら、水が降ってるんさぁ。」
わたし「んじゃ、ナベでもバケツでも置いて床拭きなよ。」
克弥ちゃん「じゃ、だれか頼むわぁ…」
わたし「そんなにすごいんか!よし。今から行くわ。」
~30分弱でレオパ到着。~
近くに住む友人H君達が唖然としてる。
玄関を開けると、。。。。部屋の照明器具を中心にバチャバチャ水が降ってきてるのよ。
天井全体から滝のように流れ落ちる水。
普通の雨漏りを予想してたので驚きもひとしお。
うん。部屋一面が水溜り的な…
電化製品全部お釈迦。
PS2?収納されていた引き出しの中は海でした。
服?クローゼットはアウトです。
寝具?もちろんアウトだよ。
PC?中開けてないから分からんけど、完全に水に浸かっている。アウト臭い。
ちえみ?いませんでした。
水に浸かった物は保険が効くらしぃけど、手続きが面倒そうな気がします。
~レオパに連絡~
克弥ちゃんがレオパに電話したのよ。
でもね、レオパの人間が来るって言わないみたい…
電話代わってみました。
わたし「本人が排水を詰まらせたとかじゃないんです。」
わたし「上階から水が降り注いでいます。来てもらえばわかります。来ていただくことはできませんか?」
レオパ「では、いつごろいけるか相談してぇ…」
わたし「スグ来ていただくことはできませんか…」
レオパ「では、伺うという方向で…」
わたし「彼、今夜寝る場所ないのでそちらの手配も検討していただけますでしょうか…」
わたし「県南部といえど、この時期に外で寝るのは無理があるとおもいます。」
レオパ「少々お待ちください。」
〜5分くらい〜
レオパ「今から行きます。」
~レオパヒラ社員っぽいヒト到着~
現状確認。
会社に電話。電話。電話。
上司が来るそう。
ヒラと上司、+もう一人。
3人に増えたレオパ社員。
揃いもそろって名乗りません。
名刺を要求しました。
原因
上階のヒトがキッチンの水道を開けっぱなしにしたまま出社したようです。
当面の対処として。。。
当座、荷物を保管する為に204に引越しです。
レオパ社員「我々もお手伝いしますので、204の方に荷物を移動するということで…」
克弥ちゃんちから荷物を出したのは、克弥ちゃんと駆け付けた友人達。
レオパ社員204号に入れた荷物を乾かす為に広げています。狭い部屋に3人で。
「ベッドの下の漫画も全部移します」と伝えるも、応援は誰一人来ません。
この水漏れはレオパ社員に被はありませんが、初動とその後の立ち振る舞いがなんかねぇ…
エピローグ
引越しの終わりが21:40ぐらい。
そこから高速使って帰りました。
余談
近所の神社付近で、火事があったんだって…
学校は水害で、地元は火事カヨと…
まったくなにやってるんだろぉと…
激しく疲れましたよ…
冷凍庫からアイス盗んできたんで、それ食べてます。