元SE。田舎の公務員

通勤快足な生活をしながら、開発技術とウェイトコントロールについてつらつらと。。。

震災発生後の某IT系C社 ~発生から4日目。営業2日目。~

地震発生から4日目。地震発生後の出勤2日目。

遠方から通勤している社員数名が連なり、
「ガソリンの供給が追い付いてないのでしばらく有給使って休む。」
ことを上司に伝える。

それを近くで聞いていた役員達は、
「普通にしてれば大丈夫。何をあわててるかわからない。」
「元売りには1週間の在庫がある」
って話している。

言いたいことは分かる。

でも。。。。
遠方から通う社員は、週イチで給油ランプ灯いて給油している。
こんな時はメーター半分以下になるのは避けたい。
燃料が尽きてからでは遅いクルマ社会の田舎。

手持ちの燃料がなくなると手も足も出なくなってしまう。
メーター半分になったら確実に給油できるようでないと、安心して暮らせない。
万が一の時に300キロとか500キロ以上走れないと困るだろうし。

昼休み、テレビを見たい人は休憩スペースのテレビ見たり、自席でニコ生をイヤホンで聞いてたりする。
一般社員と同じフロアにいる某役員。
その役員は携帯ワンセグで大きい音でNHK見ている。

ニコ生の放送より若干遅延していて携帯のスピーカーだから音が割れる。
大きい音で聴くあたり、お年寄りなんだな。と思った。